選び方基本編のラストは資産配分と投資行動の策定です。
投資においてもっともリターンが高いのは、選択と集中を極めつくしたポートフォリオがもっともリターンが高いです。わかり易く言えば、全部の投下資金を一つの有価証券へ投資する方法と自分自身が一番わかる範囲内での一番優良な有価証券を選択する方法が合わさったら、最も高い投資リターンが得られます。
がしかし、一般個人、特にここに来るような人の中に有価証券の中身を精査でき、一つの有価証券へ全額投入できるほどの精神が強い方は、いないと思われます。いたら、よほどの変人です(笑)
で、どうするかといえば、分散と機械的投資。
一つの有価証券に括らずに複数の有価証券を保有することでリターンの平均化を行い、大損はしないけど大儲けもしない、コツコツ着実に資産を増やすようにするのが2番目に高いリターンを得れる確率が高いです。
資産配分であれば、株式投信のみではなく公社債投信や不動産投信、株式投信でいえばテーマに即した投信よりもインデックス連動型投信、あるいは外国株投信もという具合に分散された資産配分にして、大儲けを狙わずに損をしにくい運用を心がけましょう。
それと、機械的投資は、投信の運用をなるべく機械的に行うように投信を購入する前にどういった投資行動を行うかを決めてください。例えば、月初に一定額購入し続けるとか、投資資金を最初に全額購入に当てるかもしくは、半分だけ購入して一定割合まで下がったら追加投入するといった具合。
基本的に投資資金は、最初に全額投入が確率的にはほんのわずかですが有利なんですが、今まで投資に興味を持ってない人が初めて投信を購入する場合は大概ピークか8割がた上昇した後なんで半分投資して2割下がったら、全額投資というスタンスがいいんじゃないでしょうか。
但し、2割はあくまで目安。あなたが決めてください。5割下がることは滅多にないので3割が限界かな。
それと、最初にここまで下がったら購入というルールどおりに行動できる人だけですよ。ほとんどの人は下がればまだ下がると思い追加購入の時期を見誤ることが多いので気をつけてください。
とりあえず、基本編はこのぐらいです。されど、作成したルール通りに行動できなくて、パフォーマンスを下げてしまう人が多数います。投資をはじめてみるまでは、色々と悩むとは思いますが実際始めてみると驚くほど退屈ですからたまにギャンブル的な行為をしてしまうのが人間(特に私(汗))。ともかく厳格に資産配分&投資行動を決めて横道にはいらず、淡々と投資していきましょう。
そのためにも、投資に関する書籍を読んでください。ここのサイトでなるべく全部決定できるように書いていきたいと思いますが、それでも良書を読むことによって得られるものは多くあります。特に私にとってどうでもいい情報(サイトに追加しない情報)が必ずしもあなたに不必要な情報とは限りませんのでね。