購入後~売却まで

投資信託を購入した後にすることは、あんまりないんですよね。日々の基準価格をぼんやりと眺めて一喜一憂するのも楽しいですが、基本的には購入したらただひたすら保有し続けるのみです。

それでも、年に1回はやることがでてきます。それは、資産の再配分です。1年も過ぎると購入した複数の投信の中でパフォーマンスに差が出てきます。それによって、当初決めていた資産配分の比率がくずれますよね。そのねじれの部分を修正するための検討をしなければなりません。

但し、ねじれを修正するために値上がりした投信を売って値下がりした投信を購入するのはやめましょう。そんなことをすれば解約手数料がかさんで最終利回りを悪くするだけです。それでは、どうするかといえば、追加資金で値下がり投信の買い増し、もしくはねじれた部分の資産を買いますようにしてください。

うん?追加資金がないとできないですか?むしろ追加資金が用意できない立場の場合は、変動率が高い資産、リスクの高い資産は購入するべきではないので公社債投信を中心に資産構築しているはずですから資産の再配分をする必要性はあまりないですよ。公社債投信の変動率は、修正するほどのねじれを生みませんのでね。

たまに、パフォーマンスが良い投信に次々と鞍替えしていく方もいるようですが、過去のパフォーマンスが未来も続く保証はないので無駄な抵抗はやめときましょう。
アメリカの統計ですが1982年~1997年までの15年間の投資信託の平均リターンは15%でしたが、投資信託に投資した投資家の平均リターンは10%というデータ(敗者のゲームP59より)があります。
辛抱強く保有するほうが余計なコストを払わずに報われるということです。

さて、他に購入したあとにすることといえば、四半期報告書や月次報告書を読むべきといわれますが、正直読んだってわかりませんよ。私としては1年に一回発行される運用報告書を読むだけで、自分の欲しかった投信と変わらない運用スタイルかを確認するだけでいいと思います。所詮、初心者が投信の保有銘柄を判別できるわけもありませんし、それを放棄するために投信を購入しているわけですからあなたの資産形成の目的に変化がないかぎり、年一回の資産の再配分以外ほったらかしにしとけばいいと思いますよ。

あとは、償還か目標の資産形成になれば売却をしてまた、次のステージのための投信を検討&購入の繰り返しを行えばいいだけです。

とりあえず、実践編はここまでです。多分、まだまだ分からないこともあるかもしれませんが基本は書いたつもりですので後は、あなた自身の目的に合わせて応用してみてください。そして、資産形成を通して幸せな将来を形成してください。私は、破滅街道まっしぐらの個別株に直接投資を頑張ってますorz

のほほんと投資信託へ戻る

 
Copyright 2006- All Rights Reserved