ファンド分析(目論見書編)

絞り込まれた3本のファンド
アクティブバリューオープン 『愛称 : アクシア』
DKA 株式オープン
さわかみファンド

これの最終チェックとしてファンドの目論見書に目を通します。
目論見書は各投資信託会社のサイトにあります。
ちなみに
アクティブバリューオープン 『愛称 : アクシア』の目論見書
DKA 株式オープンの目論見書
さわかみファンドの目論見書

一通り目を通すことオススメしますが、初めての方は意味不明な単語も出てきますのでチェック項目として、ファンドの特色や投資方針が購入目的にマッチするか、購入時の手数料や信託報酬率&換金時の売却金の取り扱いなど、投資対象とする金融商品、投資制限の内容、償還日ぐらいかな。

大概の項目はモーニングスターで下調べしているので最終チェックとしてさらっと読めば構いません。ほとんどの目論見書から問題点をみつけることは無理ですよ。

とりあえず、上記の3本のファンドをさらっと読んで特に問題も無いから次に運用報告書も読んでみましょう。目論見書よりも分かりやすく直近の状況をつかめるのが運用報告書です。
アクティブバリューオープン 『愛称 : アクシア』の運用報告書
DKA 株式オープンの運用報告書
さわかみファンドの運用報告書

ここでチェックするのは業種別の投資比率の偏り具合と売買高比率を確認します。投資目的によって業種別の比率は変わってきますが、安定運用を目指した投信ならなるべく満遍なく様々業種に投資している方が良いです。売買高比率は年間の売買がどのくらいあったかを示しています。高すぎると売買コストが高くなりますので2を超えるようだったらマイナスポイント見るべきでしょう。

3本の運用報告書に目を通すと
さわかみファンドが電気機器の業種に22%程度の偏りが最大で他は多少の偏りはありますが特に問題視するほどの偏りは無いみたいです。大体30%以上の偏りがあるとその業種による変動リスクが高くなります。ですが、業種によって市場規模も違いがありますので均等に投資すればよいというわけでもないんですがね。
売買高比率はDKA株式オープンが1.6、アクティブバリューオープン 『愛称 : アクシア』が0.73、さわかみファンドが0.22とさわかみファンドが飛び抜けて売買回転が低いですね。他2つも問題ない値におさまってるので特に気にすることもないかな。

さてと、ここまでで後は今までの情報を元に購入する投信を決めればよいわけで今回最終選考まで残った3本のうちどれを買えばよいかの答えは、3本とも買えばいいと思いますよ。最低購入金額も高いわけでもないから、分散の意味も込めて購入すればいいし、それでも1本にするとすれば、さわかみファンドがいいんじゃないのかな?

まっ、今回の購入目的が長期での保有でリターン追求型タイプの商品を選ぶパターンですからあなたにとってさわかみファンドがぴったりというわけでもないですから、各自で工夫をしてお気に入りの投資信託を探してみてください。

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