投資信託の運営に際し、複数のベビーファンドをまとめてひとつのマザーファンドとして運営する方式。
ベビーファンドは、販売会社から購入できるが、マザーファンドは販売されていないため購入は出来ません。
例を挙げると、3つの投信が販売されており、それぞれ以下の特徴を持った投信とします。
A投信
株式のみを対象に運用する。
B投信
株式と公社債を対象に運用する。
C投信
公社債のみを対象に運用する。
これを普通に運用すると3本の運営元が必要になりますが、大元に株式のみを対象にしたD投信と公社債のみを対象にしたファンドE投信があれば、AとCは、それぞれD,E投信で運用しB投信は両ファンド二つに資金配分すればよいとなりますので、3本の運営元をつくらずに2本で運営ができるためコストが安くなるという寸法。
A,B,C投信がベビーファンドで、D,E投信がマザーファンドとなります。
コストの他にもファミリーファンド方式には利点があり、運用資金の減少を軽減したり、新規ファンドを組成しやすく確定拠出用に良くみられたりします。