60過ぎだったら

もしも、私が今(2006/05)60過ぎだったらどの投資信託を買うか検討してみます。

まず、定義から。
60過ぎて定年退職を向かえていると仮定。そのため追加資金は、無し。年金は65歳から毎月15万円と仮定。退職金は2000万円で蓄えが1000万円として合計3000万円の資金とする。

まずは、
65歳まで無収入になりますので5年間毎月30万円必要とするとこれだけで1800万円です。その後、年金を受け取りながら毎月30万円支出すると毎月15万円をどうにかしないとなりませんね。
まず、1800万円は無収入時代を確実に生き残るために銀行預金とするのが堅実となると1200万円から30年間毎月15万円捻出すると利回り15%というハイリターンを達成しなくちゃならない。リターンが高ければリスクも高くなるので老い先短い場合はムリなリターン。

さてはて、どうしたものかな。

難しい問題ですね。解決策としては、生活スタイルを見直して節約に励むしか方法はないでしょうね。60過ぎたら残った資産に応じた生活スタイルの構築となって、今までの給料に依存した考え方から脱皮した考え方や振舞い方をしなくちゃならない。

う~む、どうしようもない。

で、終わると意味のないサイトになるのと、もしも上記のような状態に私がなったとしても購入する投信を紹介しておきます。

(パレット) 海外株式インデックスヘッジ無 (日興)
野村 外国株式インデックスファンド
インデックスファンドTSP (日興)

この辺の投信へそれぞれ200万円ずつ購入します。
投信に関する詳細は省きますが、簡単に説明すると上の3件は世界中の株式の動きに連動するタイプとTOPIXに連動するタイプの投信です。

これらを購入する理由は、インフレから資産を守るための購入です。退職をしてもまだまだ働く人にはそれほど危機感を抱けないインフレですが、資産からの取り崩しで生活を営むことを考えるとインフレによる資産の減価が意外と厳しい場合があるんですよ。

昔、ドイツで起こったハイパーインフレーションを知ってる人はいるかと思いますが、第一次世界大戦に負けてから大戦前に比べて、ドイツの通貨量は2940億倍、卸売物価は1兆2600億倍にも達しました。ようするに、ドイツ紙幣は紙くずとなったわけです。
参考サイト
超インフレ、破滅を待ち望む者達
ドイツのハイパーインフレ

それで、リスクを取れない年齢なのになぜ株を薦めるかといえば、ドイツのようなハイパーインフレは起きないだろうと思いますがロシアぐらいのインフレは今後起こる可能性が少しあります。そのため、インフレから資産をある程度守ってくれるのは、株式投資が一番効率的だからです。

インフレの怖さを知りたい方は現在のロシアの現状を知るといいですよ。BRICsとかいわれてロシアへの投資も盛んですが、道端でゴミを漁る老人の姿を知るとインフレによって被害を受けた金利収入で生活していた人や年金受給者がどうなったか理解できますよ。

のほほんと投資信託へ戻る

 
Copyright 2006- All Rights Reserved